モンゴル高専生とのインターンシップ面接会を開催

2025年11月、神奈川県および神奈川産業振興センター(KIP)が主催する『モンゴル3高専生とのインターンシップ現地面接会』 に参加しました。
対象の人材は、技術・人文知識・国際業務 (技・人・国) の取得が可能な現地の高専生です。

モンゴルの政府宮殿の正面外観。中央に階段があり、上部にはモンゴル国旗が掲げられた大きな建物。入り口前には騎馬像が左右に配置され、白い柱が並ぶ壮麗な構造。

①【チンギスハーン広場】
モンゴルのウランバートル中心部にあるチンギスハーン広場に到着しました。

政府宮殿前(国会議事堂・大統領府など)に面していて、広大な広場にはチンギスハーン像もあります。政治・文化の象徴であり、モンゴルの重要なスポットです。

青い掲示板に日本語学習関連の資料やイラストが多数貼られている様子。手書きのポスター、カラフルな絵、印刷物が並び、上部には日本語とモンゴル語の文字が表示されている。

②今回、「モンゴル科学技術大学付属高専」 「新モンゴル高専」 「モンゴルコーセン技術カレッジ」の3校を訪問し、授業の様子を見学してきました。

モンゴル高専の特徴は、国内で技術者を育成するために設立された学校で、専門技術と理論を5年間の一貫教育で学習していきます。又、日本語教育や日本の生活習慣の学びも導入されています。

教室内での面接の様子。緑の掲示板を背景に、スーツ姿の面接官2人が机に座り、白シャツの受験者が椅子に座って向かい合っている。

③面接会は、事前にオンライン会社説明会を行い、学生と企業のマッチングの後に面接を実施しました。

面接を通じて、日本に大変関心を示し、「日本で技術を学びたい」という言葉や前向きな姿勢を感じることが出来ました。

面接準備のために机と椅子が並べられている様子。机の上にはノートや書類が広げられ、背景には緑色の掲示板に案内やポスターが貼られている。

④今回の面接の結果、2名の学生の受け入れを決定しました。インターシップは、2026年1月13日から約2週間を予定しております。

城南サービスでは、日本で学びたい、日本で働きたいと考える技術者を積極的に受け入れる体制を取っています。

一覧へ戻る