今回は空調機加湿整備の様子をご紹介します。
加湿装置整備は冬期の乾燥した空気を快適な環境にするのに大切な装置なので冬期に入る前に
準備することが大切になります。
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今回加湿整備をする空調機です。
各階に同じものが設置されて
いますので全て整備を実施します。
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初めに空調機内の
Yストレーナから清掃していきます。
Yストレーナは配管内の
ゴミが詰ると
水が出なくなる恐れがあるので
定期的に清掃します。
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Yストレーナを外している様子です。
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Yストレーナを清掃します。
ブラシを使い丁寧にゴミを取ります。
ボールトラップも同時に清掃していきます。
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比較するとだいぶきれいになることが
分かるかと思います。
上:清掃前
下:清掃後
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次に配管内の死水を排水します。
春期から秋期にかけて加湿装置
は起動されないので配管内の水
が滞留してますので、
その水をそのまま加湿装置に
通すと臭いの原因になるので一度
死水を捨て、綺麗な水から加湿
が始められるようにします。
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死水を捨てている様子です。
わずかですが水が濁っています。
濁りが無くなるまで排水します。
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空調機のドレンパン清掃の様子です。
ドレンパンにゴミが付着すると
排水口が詰り、
漏水事故の原因につながるので
出来る限りゴミを清掃します。
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加湿モジュールを取り付けていきます。
![](/wp-content/uploads/20211202_010.jpg)
整備が終了したら一度試運転を行います。
加湿装置から水が出ているか、
電磁弁が反応するか、
臭いが無いか等を確認
します。
![](/wp-content/uploads/20211202_011.jpg)
最後にドレンパンから水が排水
されているのを確認して整備完了
となります。