今回は加圧給水ポンプより漏水がありましたので、分解整備を実施致しました。
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加圧給水ポンプユニットの1号機で
メカニカルシール不良により漏水があり、
分解整備を行いました。
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まず、基本的なことですが、
分解する1号機に電圧が印加されないように
運転モードを2号機単独にし、
各バルブを閉めてポンプを分解します。
![](/wp-content/uploads/kaatsu_20181128_03-289x300.jpg)
ポンプを分解中です。
電動工具を使用し、ポンプ部分を外します。
その際、再度組立時に使用する部品も
ありますので、慎重に分解します。
![](/wp-content/uploads/kaatsu_20181128_04-289x300.jpg)
分解後に消耗品の交換作業を行っています。
![](/wp-content/uploads/kaatsu_20181128_05-294x300.jpg)
モータ部分も同様に分解し、消耗部品を交換しました。
![](/wp-content/uploads/kaatsu_20181128_06-294x300.jpg)
モータ部分の整備が終わり、
メカニカルシールを取り付けています。
接地面にホコリ等が付かないように
慎重に行います。
![](/wp-content/uploads/kaatsu_20181128_07-294x300.jpg)
分解時の逆手順で組立を実施していきます。
![](/wp-content/uploads/kaatsu_20181128_08-294x300.jpg)
ポンプ組み込み後、閉めていたバルブを開放し、
最終的に漏れ等がなければ、
電源部の結線を実施します。
![](/wp-content/uploads/kaatsu_20181128_09-294x300.jpg)
最後に試運転、電圧、電流値、吐出圧を
確認し、運転モード変更を行い、
分解整備は完了となります。
弊社では電気、空調、給排水機器の
更新やリニューアル提案から
メンテナンス業務、整備業務も行っています。